外国語の英才教育は子供にどんな影響が?メリット・デメリット

どうも。みたらしです。

今日は外国語の英才教育について考えていこうと思います。小さいお子さんがいる方、子供に「英語ができるようになってもらいたい」という方、ご安心ください。外国語の英才教育を受けながら育った16歳のガキが実体験を覚えている範囲内で伝えていきます。

 

  • 私が受けた英才教育
  • 幼少期の悩み・影響
  • 英才教育のメリット・デメリット 
  • 最後に

 私が受けた英才教育

私は2歳から英語とフランス語の英才教育を受けて育ちました。この2か国語に加えて、母国語である日本語も勉強する必要があったので覚えるのが大変でとても苦労しました。さらに6歳の頃から私の外国語能力(?)学習力が覚醒しだして、ドイツ語も勉強するようになりました。現在、私は英語、フランス語、日本語が話せるトリリンガルとなりました。(ドイツ語はちょっとしか話せない)では、ここに至るまでどのような悩みがあったのでしょうか?

幼少期の悩み・影響
幼少期はこんな悩みがありました。

日本語の発達が遅い!!

はい。これに限ります。なぜこれが起きたのか?理由はただ一つです。日本語と英語って全く違うんです。しかし、英語とフランス語はサクサクと覚えて話せるようになりました。実は英語とフランス語って結構似てるんです。これはまた後日…
母語が最も急激に発達するのは2歳~4歳といわれているんです。その時期にたくさんの言語を学んでいた私はもちろんなかなか日本語が話せませんでした!!そのため6歳ごろまでうまく日本語で話せませんでした。

メリット・デメリット

[メリット]

  • 社会に出た時に外国語で困ることはない(レベルによる)
  • 留学した時に異文化交流が簡単に
  • 将来の幅が広がる

 はい。これに限ります。「将来の幅が広がる」本当にこれが大きいです。現在、グローバル化が急激に進んでいます。特に英語が大切です。文系でも英語ができないといけないこの時代、英語ができれば仕事を選び放題になれます。英才教育のおかげで言葉の壁がなくなり、留学を心の底から楽しむことが出来ます。ほんとに、成長してから世界的な観点で物事を捉え得られるようになりますよ!!

 

[デメリット]

  • 日本語の発達に影響がでる。
  • 子供自身が外国語を楽しまないと意味がない

 「日本語の発達に影響」、これは私自身がそうでした。ですが、成長と共に自然と解決していくのであまり心配はいらないかと思われます。2つ目の「子供自身が楽しむ」これは何においても大切なことですが、親が無理矢理やらせるようでは意味がないのですぐに辞めることが大切です。親が無理矢理やらせることで子供の苦手意識にもつながっていき、中学・高校と進んだ際に英語が大嫌いになるので本当に気を付けましょう。

最後に

どうでしたか?なんとなく理解できたでしょうか?小さい頃は英才教育のありがたみを分からなくてもこうして成長して振り返ると、英才教育がなければ今の自分はないんだなと感謝の気持ちでいっぱいです!では、ここまで!読んでいただきありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!!